HONDAの最新パンク対策について

                           
      参考URL  http://www.honda.co.jp/Dio/

      最近の二輪車は普段の故障も少なくなり高い評価を受けている。
      しかし、パンク問題については苦情も多い。パンクの原因のほとんどは、釘や鉄
      片によるものとわかった。
      今、国内、国外で使用されているバイクの70%はチューブ入りのタイヤを装着
      している。
      その理由は、スポークホイールを使っているからである。スポークホイールは、
      構造上、リムにスポーク孔というのがあるのでチューブが必要になる。それなの
      にスポークホイールを使う理由は次の3つである。
               1、軽量で安価。
               2、衝撃吸収性に優れている。
               3、軽快感、軽量感がある。
      従来のパンク対策は、数多く挙げられるが、コストなどの問題で採用されていな
      い。そこでホンダはパンク対策に『TUFFUP』チューブを開発した。
      『TUFFUP』チューブは空気室と液室の二重構造になっていて、新開発のパンク防
      止液は人体には無害である。
      これが何故パンク対策になるか簡単に説明すると、液室は常に空気圧を受けてい
      るので釘などで穴があいてもすぐにパンク防止液が出てパンクを防ぐといった仕
      組みである。
  
  <感想>
      バイクにはそれ以外にも多くの技術が使われていてどんどん新しいバイクが開発
      されている。バイクに限らず多くの製品がすごい速さで進歩している。
      自分も高専でしっかり勉強して、歴史に残るような革命的な製品を作りたいと思
      った。
                以上     
                                     


担当教官

機械工学科