デリケートなコイルに対する工夫

                   
  参考    http://www.rtri.or.jp/onlytext_J.html
   
   山梨実験線では、推進コイルを超電導磁石に対する
  電磁気的な外乱が少なくなるよう二層に配置し、
  この推進コイルの上に浮上コイルを敷設する。
  推進コイルも浮上コイルもアルミ導体をコイル状に巻き、
  樹脂で、成形している。
   推進コイルは電気的な絶縁と機械的な強度を、
  浮上コイルは主に機械的な強度を要求されるため、
  それぞれ、エポキシ樹脂、ガラス繊維で補強した
  不飽和ポリエステル樹脂を使うなど工夫が行なわれて
  いる。
  
   大きな技術だけでなく、細かい所にも注意がはらわれていて、
  なかなか凄いなあと思った。
   そういう事を考えると、凄く小さな事にも、
  影響されるのだなあと思った。
  
                                           以上
                                           
   他の面白かったページ
  
  http://www.honda.co.jp/tech/other/robot.html
  (本田技研が開発した自立歩行人間型ロボット)

担当教官

機械工学科